回復食で一番困るのは「毎食作ること」
ファスティング後は、「何を食べたらいい?」だけではなく、
「毎回準備するのが大変…」
という声をよく聞きます。
実際私の場合ファスティングの時はご飯のことを考えなくていい。から一瞬にして、何食べよう、終わったらこれ食べたい(でもまだ無理)などごちゃごちゃ考えて決断が鈍くなりがち。
せっかく作っても食べたらお腹が痛くなる・・・なんてこともあるので、ちょっとめんどくさいこともあります。
そんなときの救世主!私は、回復食が始まる前に必ず陰陽の重ね煮を作ります。
一度作れば数日間使え、アレンジも自由自在。忙しい方ほどおすすめしたい常備菜です。
またファスティングが終わった後も結局これが1番美味しいと、何度も作るのが重ね煮だったりします。
まずはこれだけ作っておけば安心!
材料(作りやすい量)
- 塩 小さじ1/2
- 玉ねぎ 2個
- キャベツ 1/4個
- しいたけ 4〜5枚
- にんじん 1本
- 大根 1/3本
- ごぼう 1本
※お好みでれんこんやかぼちゃを加えても美味しいです。
重ねる順番(下から)
① 塩をひとつまみ
② 玉ねぎ(薄切り)
→ 水分が多く陰性
③ キャベツ(ざく切り)
④ しいたけ(薄切り)
⑤ にんじん(千切り)
⑥ 大根(いちょう切り)
⑦ ごぼう(ささがき)
⑧ 最後に残りの塩
※水は入れません。野菜の水分だけで蒸し煮にします。
作り方
- フタをして弱火にかけます。
- 湯気が出てきたら30〜40分そのまま。
- 火を止めて10分ほど蒸らします。
- 全体を混ぜ合わせれば完成です。
野菜本来の甘みが感じられる優しい味になります。

重ね煮があるだけで…
🍚 おかゆに添える
🥣 味噌汁に入れる
🍲 野菜スープにする
□ 豆腐と合わせる
🐚 ホタテ缶・あさり缶・鮭缶と煮る
🥚 回復食後半は卵を加える
たった一つの作り置きで、毎日の回復食がぐっとラクになります。
野菜は季節に合わせて変えてOK!
重ね煮はレシピ通りでなくても大丈夫です。
例えば…
春
・新玉ねぎ
・春キャベツ
・アスパラ
・新じゃが
夏
・ズッキーニ
・とうもろこし
・なす
・冬瓜
秋
・さつまいも
・れんこん
・しめじ
・舞茸
冬
・白菜
・大根
・里芋
・長ねぎ
旬の野菜は栄養価も高く、価格も手頃なのでおすすめです。
陰陽の重ね煮とは?
患者さんに回復食のお話をすると、「野菜を毎日用意するのが大変」という方がとても多くいらっしゃいます。
でも重ね煮なら、
冷蔵庫を開ければすぐ野菜が食べられる状態。
この小さな仕組みが、食生活を変えてくれます。
健康は、特別なことではなく続けられることが一番大切です。
ファスティングをきっかけに、この重ね煮が皆さんの毎日の食卓に並ぶようになったら、とても嬉しいです。とても簡単でその上ヘルシーとってもおすすめですよ。

