保湿しているのに日焼けする理由

日焼け対策、やっている方でも気がついたら焼けている。
に思い当たる方は結構いるんじゃないでしょうか?

「毎日しっかり保湿しているのに、なんだか肌がくすむ」
「日焼け止めも塗っているのにシミが気になる」
「以前より紫外線のダメージを受けやすくなった気がする」

そんなお悩みを耳にする機会が増える季節になりました。
実際、6月から8月にかけては1年の中でも紫外線量が非常に多い時期です。
特に働く女性は、通勤や外回り、洗濯物を干す時間など、短時間でも日常的に紫外線を浴びています。

「ちゃんと対策しているはずなのに焼けてしまう」

その理由は、単純に日焼け止めの問題だけではありません。
今回は、保湿をしていても紫外線ダメージを受けやすくなる理由についてお話しします。

紫外線量は想像以上に増えている

春が終わる頃から紫外線量は急激に増加します。
真夏のような強い日差しを感じなくても、肌はすでに大量の紫外線を浴びています。
紫外線には肌表面に影響するものだけでなく、肌の奥深くまで届くものもあります。

そのため、

・肌の乾燥
・くすみ
・ハリ不足
・シミの原因となるメラニン生成

などが少しずつ積み重なっていきます。
痛みや赤みとして現れないため気付きにくいのですが、肌の内部では日々ダメージが蓄積しているのです。

エアコンによる隠れ乾燥

夏になると気になるのがベタつきです。
しかし実際には、夏の肌は乾燥しやすい季節でもあります。
職場や電車、自宅など、多くの場所でエアコンが使用されています。
エアコンの風は肌表面の水分を奪い、気付かないうちに乾燥を進行させます。
すると肌は乾燥から身を守ろうとして皮脂を分泌します。
その結果、

「ベタついているのに乾燥している」

という状態になります。
この状態を放置すると肌のバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。

肌の内部が乾いていると紫外線ダメージを受けやすい

保湿をしているつもりでも、肌内部まで十分な水分が保たれていないことがあります。
特に忙しい働く女性は、

・睡眠不足
・水分不足
・疲労の蓄積
・食生活の乱れ

などが重なりやすく、肌の回復力が低下しがちです。
肌は本来、自ら回復する力を持っています。
しかし疲れが溜まるとその力が十分に発揮できません。
すると紫外線によるダメージが修復されにくくなり、シミやくすみとして表面化しやすくなります。
つまり大切なのは、表面の保湿だけではなく、肌が回復できる環境を整えることなのです。

実はストレスもシミを増やす要因になる

あまり知られていませんが、ストレスも紫外線ダメージに大きく関係しています。
仕事や家事、人間関係などでストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れます。
すると血流が低下し、肌に必要な栄養や酸素が届きにくくなります。
さらにストレスによって体内では活性酸素が増加します。

活性酸素は紫外線によるダメージを受けた肌細胞にさらなる負担をかけ、メラニンの生成を促進すると考えられています。その結果、

日焼け

炎症

メラニン生成

シミとして定着

という流れが進みやすくなります。

つまり同じ紫外線を浴びても、

・十分に休息が取れている人
・慢性的に疲れている人

では肌への影響が異なる場合があるのです。

日焼け止めだけでは防ぎきれない理由

もちろん日焼け止めはとても大切です。

しかし近年の猛暑では、

・汗をかく
・タオルで拭く
・マスクとの摩擦
・皮脂による崩れ

などによって、どうしても日焼け止めは落ちてしまいます。

朝しっかり塗ったとしても、夕方まで完全に効果を維持するのは簡単ではありません。

だからこそ夏の肌には、

「紫外線を浴びない努力」

だけでなく

「浴びてしまった後のケア」

が重要になります。

夏の肌にはレスキューケアという考え方を

月花では、働く女性のお肌を見ていると、頑張っている方ほど自分のケアを後回しにしていると感じます。だからこそ夏は、

・十分な保湿
・質の良い睡眠
・ストレスケア
・紫外線を浴びた後の集中ケア

を意識していただきたいと思っています。

週に1回でも、お肌をいたわる時間を作ることで、夏の終わりのお肌は大きく変わります。
サロンでのフェイシャルケアはもちろんですが、ご自宅でのホームケアも同じくらい大切です。
毎日頑張る女性だからこそ、自分自身を整える時間を少しだけ作ってみませんか。

未来のお肌は、今日の小さな積み重ねで変わっていきます。

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