BIOLABのハーブ農園に行ってきました

働く女性のはり灸サロン月花、鍼灸セラピストの屋です。

7月の上旬、山梨にあるBIOLABのハーブ農園へ行ってきました

BIOLAB農場看板

朝6時前に起きて電車に揺られてえっちらほっちら

農場の最寄りバス停についたのは10時過ぎ・・・。
天気はあいにくの曇り空・・・
それでもお弁当を食べた後は農場の体験をしていきます。

農場体験

まずはレモンバームの収穫の様子

レモンバームとは?

レモンバーム(Lemon Balm)は、ミント科の植物で、学名はMelissa officinalisです。レモンバームは、地中海地域原産で、庭や草地に自生しています。その葉は強いレモンの香りがあり、食品やハーブティー、エッセンシャルオイルなどに利用されています。以下に、レモンバームに関するいくつかのポイントを挙げてみましょう。

  1. 香りと風味:
    • レモンバームはその名の通り、強いレモンの香りを持っています。葉を摘むと香りが強まり、新鮮な状態で使われることが一般的です。風味も穏やかながら爽やかで、ハーブティーや料理に使われます。
  2. 利用方法:
    • レモンバームは新鮮な葉や乾燥させたものが利用されます。ハーブティーに加えられたり、サラダや料理の香りづけに使用されることがあります。
    • また、エッセンシャルオイルとしても販売され、アロマセラピーやリラックス効果が期待されることがあります。
  3. 健康効果:
    • ハーブティーとして摂取されることで、リラックスやストレス軽減の効果が期待されることがあります。

またレモンバームの別名をメリッサと言います。メリッサはギリシャ語でミツバチという意味だそうです。
ご一緒していたセラピストさんのサロン名がメリッサだったりして偶然に驚いたり・・・。

そのあとはカモミールのお花摘み。

カモミールとは?

カモミール(Chamomile)は、キク科の植物で、特に花を利用したハーブとして知られています。主にドイツカモミール(Matricaria chamomilla)とローマカモミール(Chamaemelum nobile)が一般的に使用されます。これらの種類は似ていますが、異なる品種であり、それぞれ異なる用途があります。

  1. 特徴:
    • カモミールの花は小さくて白い花弁と黄色い芯を持ち、外見的には可愛らしいものです。
    • 香りは特有で、甘くてリンゴのような香りがあります。
  2. 利用方法:
    • カモミールは主にその花を利用します。これらの花は新鮮な状態で使われたり、乾燥させてハーブティーやエッセンシャルオイルの製造に使用されます。
    • カモミールティーは、リラックス効果や消化を助けるとされ、特に夜間のリラックスや睡眠の促進に利用されます。
  3. 健康効果:
    • カモミールには、抗炎症、鎮静、抗酸化作用があるとされています。
    • カモミールティーは、消化不良、胃の不快感、寝つきの悪さ、ストレスなどに対して穏やかな効果が期待されます。
  4. スキンケア:
    • カモミールは皮膚にも利用され、炎症を和らげる作用があります。カモミールのエッセンシャルオイルは、敏感な肌に対しても穏やかな働きがあります。

カモミールはハーブティーやアロマセラピー、スキンケア製品などに広く利用され、その穏やかな効果からくるリラックスや健康促進のために愛用されています。

最後に

レモンバームも、カモミールもいい香りに包まれながらするお仕事はとっても気持ちよくて
途中から雨が降ってきて、予定より早く解散となりましたが
霧のような少し冷たい空気の中、ハーブの香りに包まれながらする作業や
BIOLABを使っているサロンさんたちとの交流も
普段一人でサロンを運営している私としてはとても楽しくリフレッシュ出来ました。

山梨に初めて行ったのですがとても楽しくて
ゆったり過ごせて心地よく幸せな時間でした。

また、ゆっくり天気がいい時にも山梨に行きたいな。と思った農場体験でした。
植物のパワーやエネルギーを感じる時間があると
治療では患者さんの体の治るエネルギーに感動することがありますが
植物もまた同様に自分では操れないエネルギーを感じます。
私のリフレッシュ方法はこういう自然に触れる旅に出る事なのかもしれません。

皆さんのリフレッシュ法は何でしょうか?

またぜひ治療の際にも教えてくださいね。