私を慈しむワンデーリトリート終了しました

こんばんは

はり灸サロン月花、鍼灸セラピストの屋です。
先日12月13日(日)、千種にある自然の薬箱さんのボディケアルームにてリトリート、無事終了いたしました。

初めてのリトリートを体験する方が多く、皆さんが自分のためにカラダをゆるめ、心を解放し、癒やされていくのを
間近で見る事が出来て、とても嬉しく、そしてこれこそが私がやりたかった事だったなぁ。と
しみじみ思えた一日でした。

わたしをいつくしむワンデーリトリートのお知らせ

一緒にリトリートをした渡辺清乃さんの瞑想はとてもやさしく、心が落ち着くもので参加者をサポートする側である私もすっかりくつろいだ時間を過ごせました。

私たちは集団で生きる動物です。
周りの目を気にしたり、周りへ気を使いすぎて(最近では忖度と言ったりもしますね)、ついつい自分がどうしたいのか?
自分にとってそれはどういう事なのか、が置いてけぼりになっている事が多々あります。
何かを感じる事は「わがまま」という言葉のレッテルを貼り、多くの感情を飲み込んでいるといつの間にか本当の自分が分からなくなってくることは良く在る事なのでは?と思います。

本当の私はどうしたいの?

それに気づくために私たちは今いる場所から離れて自分を見つめるという作業をする事が大切なのではないのかな。と私は思っています。

鍼灸師という仕事は、患者さん本人が気が付かなかった体の不調を見つけ、治療することが目的ですが「カラダ」というファクターだけでは癒せない。そんな局面がある。と私は思っています。

  • あたま
  • からだ
  • こころ

この三つのファクターのバランスをとる事が私にとっては「誰かの癒し」になっていると思っています。
これは私自身にも言える事だし、多くのセラピストにも求められる資質だと思っています。

癒されているセラピストでなければ、人は癒せない。

そういう意味でも、私は今後も一人でも多くの人にリトリートの良さを知ってもらいたい。

体験してもらいたい。

と心から思っています。

○○するべき、とか○○しなくてはならない。

という言葉から解放され、私は○○したい。
○○できて幸せ。

そいういう言葉であふれる世の中になるといいなとひそかに思っています。

一日で普段の生活から切り離すというのは難しいかな?と思っていたのですが

意外とやれるもんだなぁ。と思いました。

次回リトリートのお知らせ

次回は2021年2月21-23日(2泊3日)伊豆にで本チャンリトリートも準備中です。
まだ、リトリート参加したことがないかたも、リトリート好きの方もぜひぜひ楽しみにしていてくださいね。