腰が重くてつらいあなたへ。東洋医学的にみる腰痛の原因

「湿布もマッサージも効かない…」そんな腰のつらさ、感じていませんか?

「座っているだけで腰が重い」
「朝起きると腰が痛くて動けない」
「整形外科では“異常なし”と言われたけど、痛みが続く」

こうしたお悩みは、当サロンでもよく聞かれます。実際に腰痛は、当院に来店される理由として3番目に多いお悩みです。

特に30代~50代の女性のお客様に多く、「育児や仕事、家事をがんばるうちに、いつの間にか慢性的な痛みになっていた」というケースが目立ちます。

「腰痛」は日本人がもっとも多く感じている不調です

実は、腰痛は非常に多くの方が悩まされている不調の一つです。
厚生労働省の「令和4年 国民生活基礎調査」によると、男女ともに自覚している症状の中で最も多かったのが「腰痛」でした。

以下データ抜粋

特に女性では、かつて1位だった「肩こり」を抜いて、腰痛がもっとも多く報告された症状となっています。

この調査結果からもわかるように、腰痛は年代や性別を問わず、多くの方が抱える身近な体の悩みなのです。


西洋医学と東洋医学で違う「腰痛の見方」

腰痛というと、多くの方は「筋肉」や「骨(椎間板など)」の問題を想像するかと思います。
もちろん、そうした構造的な問題が原因となっている場合もあります。

しかし東洋医学では、「腰は腎の府(かなめ)」とされ、内臓の働き”や“体質の乱れ”が腰に現れると考えられています。

たとえば─
  • 「腎(じん)」の弱り → 加齢・冷え・疲労で起こりやすい腰のだるさや痛み
  • 「気の滞り」 → ストレスや運動不足で巡りが悪くなり、腰の重だるさに
  • 「寒湿(かんしつ)」の影響 → 冷えや湿気による痛み、こわばり

こうした状態が続くと、「なんとなくつらい」「休んでもよくならない腰痛」につながってしまいます。


鍼灸ができること:その腰痛、根本から見直しませんか?

当院では、こうした東洋医学の視点を活かし、鍼灸で“体質”や“循環の乱れ”から腰痛を整える施術を行っています。

  • 反応点治療研究会の考えをベースにした施術
  • 鍼灸師として、お客様一人ひとりに合わせた丁寧なケア
  • 東洋医学だけでなく、西洋医学の視点も大切にしています

「腰が痛いから腰に鍼をする」という単純なものではなく、全身のバランスを見ながら原因にアプローチしていくのが特徴です。


実際にご来院された方の声

  • 湿布ではごまかせなかった重だるさがスッキリ
  • 肩こり、腰痛などに悩んでいました。私の身体に少し触れただけで、私が今悩んでいる身体の不調を当てられおどろきました
  • 鍼で体がフワーと軽くなりました。背中をしっかり見てくれるので、腰だけでなく肩こりも良くなっていました

つらい腰痛に、今できることを

「年齢のせいだから…」
「忙しいから仕方ない…」

そう思って我慢している方も、ぜひ一度、鍼灸という選択肢を思い出してみてください。

腰痛は、体からのサインです。
その声に耳を傾け、本当の原因を整えることで、毎日が少しずつ軽くなっていきます。


ご予約・お問い合わせ

当院は、一人鍼灸師による完全予約制のプライベート空間です。
初めての方も安心してご来院ください。

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