今日は少しだけ月花で行っている鍼灸治療についてお話しようと思います。
働く女性のはり灸サロンと銘打っている理由は。働いている女性こそ、ここぞというときに体調を崩したくない。と思っていると思います。
それを叶えるのが鍼灸だから。
今日はそんなお話をしていこうと思います。
辛い時に頼れる場所があるということ
自分の体を知る場所があるということ
普段、自分のために時間が取れない人のために
定期的に鍼灸院に通うことを勧められると嫌だから、行けないという人が昔は多かったように感じます。
旅行に行ったり、友達とお茶したり、充実している方が本当に健康なのか・・・
急に仕事に穴を開けてしまったり、友達との約束をドタキャンしたり
もしかしたら、元々は社交的だったはずなのに、すっかり約束するのが怖くなったり。
そういう方が月花に来てご自身の体を見つめ直し、少しずつ以前と同じように生活ができたら・・・
そんな思いで鍼灸院を開業するときにはり灸サロン月花という名前にしました。
治療院よりサロンの方が入りやすいよね？
そう思ったからです。
白衣を着ないのもそれが理由です。
病院嫌い、注射嫌い、先端恐怖症の方が安心できるように。
そんな思いからでした。
病院や美容院はめんどくさかったり、行きたくない場所。
（中にはそうでない人もいるかもしれませんけど、私の嫌いな場所ワースト3には殿堂入りしている場所です）
鍼灸を受ける人はそうであってほしくない。
そんな気持ちがあります。
だから、次の予約が待ち遠しくなる。
楽しく通う。が私の大切にしていることです。
たまに忙しくて予約し忘れて疎遠になったりしても
また思い出して来てくれる患者さんは嬉しいですし、何か不調がある時に
「月花さんに相談してみよう」
そう思ってもらえると嬉しいです。
今、自分のサロンがお客様にとっての癒される場所であること。
そして、そのことが私が頑張り続けるモチベーションになっているように思います。
