春の体調管理について

 2021年から2022年の冬は例年と比べても寒かったように思います。
気がついたらあっという間に3月。2月は何してたかわからない・・・といううちに3月になっているようです。
 皆さんは冬の間、楽しみはありましたか?
そういえば・・・オリンピック・・・なんとなくぼーっとしていたら終わってしまった。そんな気分です。

 私の冬を引きずった気持ちとは裏腹に春はもうすぐそこまできているように感じます。月花に来られるお客様も、なんとなく頭が重い、ふわふわしためまいがある。そんなお悩みを抱えて来られる方が増えています。

この時期に増えるのが顔面の不調。
頭痛

めまい

耳鳴り

顔面神経麻痺など。
鍼灸治療を受けたことのない人にとっては「え?はりでよくなるの?」と思われるかもしれませんが、鍼灸がとても効果的だったりします。

他にもこの季節に来られる患者さんで増えるが花粉症や気象病です。意外と鍼灸にすぐ結びつかない不調で月花に通われているお客様は多くいらっしゃいます。
 頭痛、めまい、耳鳴り、顔面神経麻痺、花粉症や気象病は一見共通点がないように感じますが、全て首から上の症状です。このような症状の方に月花で行っている反応点治療では首から上の感覚器に着目して治療を行なっています。
 目の不調はもちろん目の状態も見ますが、頭部の状態や三半規管もきちんと見ることが多いです。
 めまい、耳鳴りは三半規管の状態だけでなく、鼻の状態や喉の状態もチェックします。
 顔面神経のトラブルや瞼の引き連れも同じように考え、どこにトラブルの原因があるのかを見極めながら鍼を打つ場所を決めていきます。

 小さな炎症は体のあちらこちらで私たちが想像もできないような不調を生み出す事があります。その不調の当事者でさえ、その不調の原因を見つける事は難しいと思います。
 だからこそ、本人が気がついていない不調の原因を見つけて月花では治療していきます。

花粉症で悩まされている方は早めの治療で薬を飲む量が減っていたり、お家でのセルフケアでも十分よくなっている方は多くいらっしゃいます。
 すでに花粉症の症状がひどくなっていて辛い・・・という方でも通い始めるとだいぶ落ち着きます。また年々症状が安定していく患者さんを見ると短期集中ではなく、長く定期的な治療を続ける方がいいのかもしれないなと思っています。

 病院でもらうお薬は症状を抑える薬ですよね。不調が抑え込むことが全て悪いとは私は思いませんが、その押さえ込んでいる間に自身の体の治癒力によって元の健康な状態に戻せない人にはやはり何らかの不調を取り除くアプローチが必要なのだと思っています。
 その不調の根本原因を治すのはあくまでも患者さん自身の治癒力ですがそれをサポートし、炎症のある場所をピンポイントに見つけ、ケアする事ができる鍼灸という治療はとても面白いなと鍼灸師である私自身は感じています。

肩こりや目の違和感。花粉症で鼻がぐずぐずする。

そんな方はぜひ月花で鍼灸治療を受けてみませんか?

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