こんにちは、先日テレビをつけていたらNHKの情報番組で、東洋医学が取り上げられていました。内容は簡単にいうと下記のようなものでした。
- ○○に効くツボ
- 鬱に鍼灸が効く
- 逆子に鍼灸が効く
- アイドルも鍼灸を受けている
- 耳につける鍼など
初めて目にする方には「本当に鍼灸は効果があるの?」という印象を持たれる方もいるのかもしれません。
私自身も鍼灸師になる前には
鍼灸=おじいちゃんおばあちゃんが行くところ。
だと思っていました。
鍼灸師になった今、私が鍼灸を受けてほしい人って誰だろう・・・と考えてみると。
という結論に至りました。
女性は年齢や人生のライフステージが次々と変化していきます。
体の使い方もライフステージによって変化していきますし、環境も変化します。
元々、生理などホルモン周期で波があるうえに、環境や、受けるストレスもさまざま。
そして、働いていたり、忙しい人は自分で自分の体とうまく付き合わないといけなくなってきます。
月花に来られている不調で多いのは
- めまい・耳鳴り
- 子宮筋腫・子宮内膜症
- PMS・更年期
- 円形脱毛症
もちろんデスクワーク等の同じ姿勢がツライ肩こりや腰痛、頭痛(偏頭痛)持ちの方もいらっしゃいます。
どの不調にも隠れていたり見過ごしている体のサインがあります。
それを見つけ、対処する方法が鍼灸だと私は思っています。
諦めていた不調が鍼灸で解消している人を見ると私も嬉しいです。
現在2020年4月、コロナウィルスの影響で外に出るのが怖い。
そんな方の為にもお家で出来るセルフケアや普段私が感じている事を可能な限りアップしていきたいと思っています。
鍼灸師としての仕事・キャリアをどのように考えるか
私が今出来る事は何か、私がしたい事は何か
今回の事態によって私は日々考えるようになりましたし、
今も考え続けています。
嫌な側面、出来ない事へのストレスが増えるのも事実。
しかし、同時にこの事態によって見えてくる世界があるのも事実。
ステイホームも大事ですが
この時期に何をするのか、考えるきっかけになれたら嬉しいです。