リトリートとは??
近年、リトリートという言葉の認知度が上がり、関心が高まってきています。
Retret:退却、静養先、隠れ家、避難所、黙想(期間)などの意味を持っています。
私たちが指すリトリートとは、普段の生活から離れた所に身を置いて、自分自身の内側を見つめる行為の事です。
忙しく巡る日々の生活の中で、一番置き去りになってしまうことが「自分自身」だと思います。

リトリートの必要性
仕事や家庭、交友関係などの中において、自分自身を抑えて、感情を出さずに生活していると、少しずつ自分自身がどういう人間で、どういう事が好きで、何がしたかったのかあいまいになってしまう事があります。
特に2020年はコロナの流行により、これまでの生活様式が、いやでも変化した一年だったのではないでしょうか?
自分の中にある思いや感情を整理し、今後の自分の糧とするために、自分自身の軸を今一度見つめる事は、自分を慈しむためのとても大切なステップです。
過去に開催したリトリート
「からだとこころは繋がっている」
という点から鍼灸師である“屋 由美”と、キャリアコンサルタントである“渡辺 きよの”さんが、コラボして2019年9月に開催した「私と出会うリトリート」では、海が見える山の中という非日常の場所で、開催しました。
体の内側からアプローチし、自分自身を見つめる作業をする中で、自身が持つ新たな可能性に、わくわくする体験を多くの方と共有することができました。

今回のリトリートのご案内
2020年12月、名古屋市千種区にある「自然の薬箱」さんのボディワークスタジオにて、リトリートの魅力を1日にギュッと詰め込んだリトリートを開催します。
自然の薬箱ホームページ https://five-r.co.jp/
激動の1年を一緒に振り返りながら、皆さんで、新しい世界に一歩踏み出してみませんか?
【今回のリトリートで行うことは?】
- 体をゆるめて素直な心に戻る
- 一年を振り返り、自分をいたわりながら、自分の軸に気付く
- 免疫は腸から!鍼灸師の考える「腸活」
- もちろん、瞑想(マインドフルネス)も行います!

ファシリテーターについて
屋 由美
~はり灸サロン月花のオーナー兼セラピスト~
自身のサロン以外でも所属している反応点治療研究会や、名古屋の専門学校にて講師を行っています。
屋に関する詳細なプロフィールはスタッフのページを参照してください。
渡辺 清乃
~株式会社ホリスティック・キャリア 代表取締役~
大学卒業後、株式会社リクルート、株式会社リクルート・スタッフィングと一貫して人材系フィールドに従事。
リクルート時代の先輩が立ち上げた編集プロダクションへ転職してからも、主にキャリア・学びに関する記事制作やインタビューを担当。
フリーランスのエディター・ライターとして独立するまでの間に、2500人以上のキャリア・インタビューをはじめ、専門家・企業人事への取材など、多彩な経験を重ねる。
2006年にキャリア・カウンセラー資格を取得後は、カウンセラー・研修講師業もスタート。
現在は、カウンセラー・講師・ライターと多様な手段のもと、人材育成に携わっている。
専門領域はキャリア開発、成人の発達、メンタルマネジメント。これまでに1万人以上の支援に関わる。
2018年、羽黒山・女山伏に。山伏としても活動の場を広げている。
生涯のリサーチクエスチョンは「人の可能性を最大限ひらくには?」
成人の学びや発達への知見を深めながら、その問いへの探究をし続けている。
保有資格
- キャリアコンサルタント(国家資格:旧GCDF-Japanキャリアカウンセラー)
- 2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)
- (財)生涯学習開発財団 認定コーチ、認定レジリエンス・トレーニング講師
- ファーストピース・サークル認定シードプランター
- MBSR(Mindfulness-Based StressReduction) Phase1修了
- 高野山大学大学院密教学科目履修生
- 羽黒山・山伏